ウィルコム
出典: ケータイ wikia
株式会社ウィルコム(英文名称:WILLCOM, Inc)とは、PHS事業を行う電気通信事業者である。
PHSの日本国内におけるシェアは第1位。NTTドコモが2008年1月7日にPHS事業から撤退したため、日本国内でのPHS音声サービスの、唯一の実体事業者となった。
社名は2005年(平成17)2月に「DDIポケット」から改称した。新社名は社内公募によって決定し、今後構築するネットワーク"Wireless IP Local Loop"と、より快適で利便性の高い通信サービスを提供するという意志(WILL)、ワイヤレス通信が実現する未来(未来形のWILL)をワイヤレスコミュニケーション(Communication)を通じて実現する思い、という意味合いを象徴する形で名づけられた 。 子会社に、ウィルコムが80%出資する株式会社ウィルコムがある。
旧社名の時代はその社名に由来して、一部ではDポ(ディーポ)やポケットなどと呼ばれていた。また、DDI(DDI)がKDDIと合併した後は単にDDIとも呼ばれていた。
目次 |
[編集] 概略・経緯
[編集] 創業期
1994年に企画会社が設立され、同年に事業会社に移行後、1995年に事業を開始した。他社PHS事業者による20ミリワットの基地局よりも出力(および感度)が高い500ミリワットの基地局(建柱)を中心に整備した。これは、他事業者はそれらの主要株主(NTTグループ、電力会社)の所有する電柱等の設備を利用してアンテナを設置できたのに対し、より少ない設置場所でエリアを確保する必要があったためとされる。
基地局が高出力であるために、サービス開始初期には都内など基地局の設置が過密な地域において干渉が発生し、通話不能となるトラブルが発生した。このトラブル解消のために一時的にサービスを中止して、基地局間の同期を取るよう改修を実施した。そうした初期のつまずきはあったものの、高出力という特徴を生かし、他の同業各社に比べて利用可能エリアの拡大が早かったため、PHSではトップグループとなった。
しかしながら、当時のPHS全体の問題として、同時期に普及し始めた携帯電話との相互通話ができず、1996年10月の暫定接続以後も携帯電話←→PHS間の通話料も高額だった。さらに携帯電話側が料金を値下げした結果、料金面の格差においてもPHSの優位性が縮小した。また、携帯電話と比較した場合、通話エリアの面でも劣勢が指摘された。
[編集] H"(エッジ)
中学・高校生の間でポケットベルに代わり、PメールなどのSMS機能が充実し低価格でもあった「ポケット電話」(DDIポケットのPHS当初の名称)は急速な普及を見たが、その反面「PHSは子供のもの」というイメージを広めることとなる。1999年、対抗策としてDDIポケットは、ハンドオーバー処理を高速化し、高速移動中の通話安定性を向上した「H"(エッジ)」、その翌2000年には「H"」端末に、当時としては高品質なカラー液晶や音源等、およびダイバシティアンテナを搭載した「feelH"(フィールエッジ)」を、ともに「ハイブリッド携帯」の名称で発売した。「H"(エッジ)」という名称は、英語のedgeで時代の先端という意味のほか、ロゴ全体でDDIポケットの基地局のアンテナを形取り、H(エッチ)に濁点をつけて「エッヂ」と読ませたものである。また、ハイスピード、ハイクォリティーの頭文字のHが2つでH"と読ませるなど複数の意味をもつとしている。
この時は、「PHS」という名称を積極的に用いていない。これは、「簡易型携帯電話」とも表記されていたPHS全体のブランドイメージ低下を払拭しようとの対策だった。当時の携帯電話と比較して音質面では優れていたものの、一般的消費者への浸透をみることはなかった。その他の諸事情も併せ、結果的に契約者数の減少傾向に確実な歯止めを掛けられずにいた。
[編集] パケット定額制
携帯電話への対抗策として、1997年4月1日、2G携帯電話に比して高速な通信速度(64kbps)が可能なデータ通信を前面に打ち出すことになり、PIAFS1.0に準拠した回線交換方式32kbpsの通信を開始。1999年7月30日には、ベストエフォート方式を採用したPIAFS2.1規格を導入して64kbpsの通信が可能となる。 全国ほぼ一斉に64kbps通信のサービス開始を可能としたため、他社PHSと比較して優位に立った。これは、他社はハードウェアの交換作業が伴ったのに対し、DDIポケットはリモートでのソフトウェアアップグレードという方法で対応できたためである。
さらに、2001年6月1日、パケット通信サービス「AirH"(エアーエッジ、後のAIR-EDGE )」を開始。定額制で最高32kbps(翌年には最高128kbpsもサービスイン)のパケット通信が可能なことから、モバイル利用ユーザを中心に大ヒット。そのおかげでようやく契約者数の減少に歯止めを掛けることができた。前述した最高64kbpsの回線交換方式のデータ通信も併せ、パソコンやPDAとの接続でのモバイルデータ通信定額制(後にパケット定額制へと繋がる)が可能であることを強みに、携帯電話との差別化に成功した。
音声通信にも引き続き新型機を発売しており、2002年9月に従来の「H"(エッジ)」機種でEメール使い放題を開始。2003年4月には「AirH" PHONE(エアーエッジフォン、後のAIR-EDGE)」を導入。音声端末単体でIモード等と同様のcHTMLを表示できるブラウザが、遅まきながらも導入された。2004年5月に京セラから発売されたAH-K3001Vでは、日本国内の携帯電話・PHSで初めてフルブラウザのOperaを搭載した。このヒットにより、300万弱で横ばいだった契約者数の底打ちに成功している。
なお、AirH" PHONEの開始に併せて、最初は台湾、次いでタイと、PHSの国際ローミングサービスも提供を開始した。
[編集] 投資ファンドによる買収
2004年6月にアメリカ合衆国のカーライル・グループによる買収が発表され、同年10月に同社を筆頭株主とする新たな体制となった。買収額は2200億円。
経営移行手続完了となる翌2005年1月時点での資本構成はカーライルが60%で筆頭株主、従来のDDIポケット(以下「旧DDIポケット」)の第2位株主で13.25%出資していた京セラ株式会社が30%、旧DDIポケットの筆頭株主で80.93%出資していたKDDI株式会社が10%となる(旧DDIポケットの株式の所有割合は2004年3月31日現在のもの)。
カーライル・グループが買収した動機付けとしては、PHS/AIR-EDGEのモバイルデータ通信市場での優位性や将来性、さらにそれらの中国/国際市場への展開も視野に入っていると考えられている。
2005年2月、ウィルコムへと社名変更した。この際、エアーエッジの表記も「AirH"」から「AIR-EDGE」へ変更された。これには社名変更に伴うブランドイメージの刷新という意味合いもあるが、「AirH"という表記では日本人以外はエアーエッジと読むことができない」という問題点に基づいたものであり、ウィルコムの筆頭株主であるカーライル・グループの意向が強く働いたとされている。また、AirH"という命名の根拠だった元ブランドの「H"(エッジ)」に関しては表記の変更は発表されなかったことから、事実上「H"」ブランドの将来的な消滅を示唆するものとなった。
また同日、高速化サービス「AIR-EDGE MEGA PLUS」(旧トルネードWebサービスの改良版)を開始した。また、同年2月18日に256kbpsの定額データ通信サービス「AIR-EDGE[PRO]」を開始した。。
[編集] 音声定額制
DDIポケットだった当時は、KDDIグループ内部における携帯電話Au (携帯電話)との兼ね合いから、データ通信を中心にした事業展開を行っており、音声通話に対しては消極的だった。しかし、KDDIグループからの離脱に伴い、音声通話についても積極策に転じた。
2005年3月、ウィルコム(ウィルコムを含む)同士の音声通話定額制(メール定額を含む)プラン「ウィルコム定額プラン」を発表、2005年5月に開始した。また、ウィルコム定額プラン専用のデータ通信が定額制となるオプションプランも併せて導入。移動体通信としては日本国内初の通話定額制サービスの開始となった。
音声定額制導入に伴って契約数は増加に転じ、2005年3月末までの契約数で(子会社ウィルコム沖縄を含めたグループ全体で)300万契約を取り戻した。その後も加入者数は増加し続け、2005年12月23日付けでDDIポケット時代の1998年7月に記録した、約361万件の過去最高契約数を更新した。その後2006年5月末に400万件、2007年3月末に450万件を突破した。
しかし、2006年10月から携帯電話事業者間で始まった番号ポータビリティと、それに伴う料金値下げ競争(特にソフトバンクモバイルの定額プラン「ホワイトプラン」の影響が大きいとされる)から価格優位性が薄れ、またワンセグやおサイフケータイなど携帯端末の高機能・多機能化の流れにも取り残されて純増数が鈍化傾向となり、ついに2007年8月は純減となった。
なお、音声定額制導入に当たっては、NTT東西会社への接続料(アクセスチャージ)を削減するため、VoIP対応交換機(ITX:Ip Transit eXchange)[1](PDF)を、高トラフィックな地域に優先的に導入している。
また、KDDI傘下を離れたことに関係し、それまではできなかった、携帯電話と比較してのSAR値の低さなどを大きな売りとしてアピールできるようになっている。
[編集] 他事業者との事業提携強化
2005年12月1日より、「ウィルコムADSL」サービスをアッカ・ネットワークスのADSL回線のホールセールにより開始。ウィルコムのPHSサービスとの同時契約による割引なども導入。
2006年2月1日より、テレマティクス(カーナビゲーションのインターネット接続)分野でHondaインターナビと協業、「カーナビ専用定額サービス」を開始。月額1,050円のカーナビ専用定額制を導入。
2006年3月1日より、J:COMとの提携により、ウィルコムのPHSサービスを、「J:COM MOBILE」としてJ:COMが再販。同社の固定電話サービス「J:COM PHONE」のオプションサービス「とくとく・トーク」に加入すると、J:COM MOBILEへの通話料を割り引く。
2006年6月1日より、NTTコミュニケーションズとの提携により同社の無線LANサービス「ホットスポット」を、「ウィルコム無線LANオプション」としてウィルコムが再販。
[編集] 高度化PHS開始
2006年2月23日より高度化PHSであるW-OAM方式の採用により、最大408kbpsの通信速度サービスを開始(大都市を中心に一部地域)。今後さらに1.5Mbps以上のデータ通信サービスを提供する計画もある。
また、2006年末以降発売の音声通話型端末では、音声通話においてW-OAM方式の一種であるBPSKによる通信方式にも対応したものが増えている。
ウィルコムPHS高度化対応アンテナ基地局 2007年.jpg
PHS高度化対応アンテナ基地局 2007年 |
Willcom bs.jpg
高度化PHS対応基地局本体(京セラ製)2007年 ※下の白い箱は無停電電源装置(UPS) |
ウィルコムPHS高度化対応アンテナ基地局 ビル屋上設置例1.jpg
都心部のビル屋上に着々と導入が進むPHS高度化対応アンテナ基地局 2007年 |
[編集] 次世代PHS免許取得
2007年12月21日、次世代PHS技術を採用した広帯域移動無線アクセスシステムの特定基地局の開設計画認定の申請に対して、総務省より開設認定を取得。これにより、2009年10月からの次世代PHSサービスが実現可能となっている。2008年5月26日には次世代PHSのブランド名を「WILLCOM CORE」(ウィルコムコア)とすることを発表した。(COREは、英語の『核』と、略語Communication Of Revolution and Evolution :『コミュニケーションの革命と進化』から来ている)
[編集] サービスエリア等
人口カバー率については、2004年1月に97%を達成し、2006年3月に99%を達成。
実際には、大都市・都市の辺縁部や地方市町村の周辺部、居住者が少ない村落、山間、山岳、海上などはエリア外となる事が多い。PHSの特性上、1つの基地局のカバーエリアが携帯電話よりも狭く、数多くの基地局を建てなければならないため、エリア展開上不利になっている。
また、通信に利用している電波の周波数(1.9GHz)の性質上、屋内への電波の到達性が低く、障害物による減衰が大きい。そのため、屋内へのアンテナ(ナノセルシステムなど)設置や、スキー場などスポット的なエリア化などの小回りは効くものの、圏外となる空白地帯(いわゆるエリア内の穴)は多い。
開始当初は、利用者その他からの「つながらない」「すぐ切れる」との批判が多かったが、今日では、問題は少なくなってきている。高感度・高指向性アンテナや、アダプティブアレイ技術の採用など、基地局の性能は当初よりも大幅に向上している。また高速ハンドオーバー(前述「H"(エッジ)」の項を参照)の採用などにより、一般道路や普通電車などでの移動中でも音声通話は概ね可能となり、データ通信(ウェブ・メール他)ならば高速道路や在来線特急電車等の移動中でも利用できる場合がある。
さらに、2006年末以降発売の音声通話型端末では、音声通話においてW-OAM方式の一種であるBPSKによる通信方式にも対応するものが増えている。これにより、W-OAM対応エリアにおいては、従来のPHS方式(π/4-shift QPSK)に加え、実効上、屋内浸透性や高速移動時の安定度をより向上させた音声通話が可能となっている 。
[編集] 料金体系
[編集] 料金プラン
原則としてデータ通信専用端末、音声端末のいずれでも、データ通信端末向け・音声端末向けいずれの料金プランも契約可能である。ただし、料金課金条件が複雑である。例えば、8xパケット方式に非対応の端末において[PRO]の付く料金プランを契約しようとすると、(無駄かつ無意味であるため)拒否される。
ウィルコムの詳細については後述、および同項目を参照。なお、「070への通話が無料」と広告されているが、日本国内ではPHS以外の電話から、PHSに掛けた場合は、特殊な例外である法人向けの「W-VPN」サービスを除いて通話定額制が適用されることはない。
「ウィルコム定額プラン」では通話先相手までの距離に応じた課金はないが、それ以外の料金プラン、およびNTT東日本・西の固定電話およびNTTグループからウィルコムのPHSに掛けた場合は、通話先相手までの距離に応じた課金がなされる。なお、東西NTTの固定電話以外の電話(直収電話、NTTグループ等)から掛けた場合は、各電話サービスにおける料金体系による。
詳細については公式ページを参照するか、サポート窓口であるウィルコムプラザ・ウィルコムカウンターにて確認のこと。
[編集] データ通信端末向け
- つなぎ放題
- 月額基本料6,090円
- 2xまでのパケット通信が定額で利用できるプラン。
- つなぎ放題[4x]
- 月額基本料6,090円+4x付加利用料3,675円(付加利用料は割引サービスの対象外)
- つなぎ放題[PRO]
- 月額基本料6,090円+8x付加利用料6,825円(付加利用料は割引サービスの対象外)
- 長期割引サービスは適用対象外。ただし、契約期間は継続してカウントされる。
- 新つなぎ放題
- 月額基本料3,880円
- すべてのパケット通信が定額で利用できるが、音声通話および回線交換方式でのデータ通信は基本的に利用できない(110、119などの緊急用電話番号や116(ウィルコムサービスセンター)への発信は可能)。2年契約が条件で、期間中の解約および2年間契約対象外の料金プランへの変更時の手数料は9,975円(W-VALUE SELECTでの加入時は免除)。また、A&B割、マルチパック、複数回線割引、年間契約割引、長期割引サービスは適用不可。ただし、新つなぎ放題とウィルコム定額プランでの契約の場合、ウィルコム定額プランにはファミリーパックが適用される。
- (注)2008年10月1日(水)より、「新つなぎ放題」で、パケット通信に加え、音声通話・PIAFS通信が可能に
- 2008年7月11日(金)より、「新つなぎ放題」で、「ウィルコム定額プラン」と同等の料金体系で、音声通話を利用できるキャンペーンを実施。
- ネット25
- 月額基本料5,670円
- パケット通信が月々25時間まで定額で利用できるプラン。超過分は60秒ごとに10.5円が加算される。
- ネット25[PRO]
- 月額基本料5,670円+8x付加利用料1,575円(付加利用料は割引サービスの対象外)
- 長期割引サービスは適用対象外。ただし、契約期間は継続してカウントされる。
- パケコミネット
- 月額基本料4,935円
- パケット通信が月々20万パケットまで定額で利用できるプラン。超過分は1パケットごとに0.0315円が加算される。
- なお、パケコミネット[PRO]という8xパケット方式通信が可能なパケット準定額・従量制コースも、各種公式資料においても明確にはされていないが、申込書には記載されており、実際に契約可能である。通信速度が高速ゆえに高額課金に陥りがちと想定されるため、敢えて公表していないと考えられる。なおデータ通信については月に21,000円以上は課金されない(パケット安心サービス)。
- 以上の料金プランを総称して「AIR-EDGE系料金コース」と呼ぶ場合がある。後述のアクセスチャージは加算されない。課金条件や利用条件などは公式ページやエアーエッジの項目も参照のこと。
以下の3プランはPIAFS方式専用のプランで、パケット通信は出来ない。また、データパック、データパックminiの無料通信分はデータ通信(PTE接続料を含む)のみに適用され、音声通話には適用されない。
- データパック
- 月額基本料3,150円(無料通信分1,260円)
- データパックmini
- 月額基本料2,079円(無料通信分1,050円)
- データ通信料、音声通話料ともにデータパックの1.5倍。また、年間契約が必須であるが、年間契約割引は適用されない。
- TWO LINK DATA
- 月額基本料1,029円
- 3ヶ所までの接続先限定サービス。対応端末のみで使用可能。
[編集] 音声端末向け
- ※上記AIR-EDGE系料金プラン(データ用アクセスポイントに接続した場合)およびウィルコム定額プランを除いた料金プランでの、固定電話・NTTグループ・PHS宛の通話では、通話料とは別にPHS特有のアクセスチャージとして、接続料が1通話あたり10.5円別途加算される。固定電話・IP電話・PHSへの通話料の倍数がある料金プラン(昼得、データパックmini)では接続料にも倍数が掛けられる。なお携帯電話宛にはアクセスチャージは加算されない。
- なお、KDDIを除く直収電話、及び接続型(独自網)アステルへの場合は、接続料は21円となる。例えば、ソフトバンクテレコムのおとくラインの加入者宛や、ヤマト運輸のコールセンター(一部地域を除いてエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ回線を利用)などが前者に該当する。
- ただし、J:COMへの場合および通話相手の番号帯がNTT東西・KDDI(旧・パワードコムから継承したものを除く)から引き継いだ場合は接続料は10.5円のままである。
- ※音声系コースでは、ウィルコム定額プランを除きデータ通信を行った場合の通信料(パケット通信料)が割高に設定されている。
- ウィルコム
- 月額基本料2,900円
- 全てのPHS宛通話(070で始まる局番)が話し放題。但し、一通話2時間45分を過ぎると30秒ごとに10.5円の通話料金が発生してしまうので、それを過ぎてしまう前に一旦かけ直しが必要。また、16時間を超える連続通話については切断されることがある。通話相手の料金プランは問わない。前述のアクセスチャージは加算されない。年間契約が必須であるが、年間契約割引は適用されない。
- ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン
- 月額基本料1,900円
- 3回線以上の契約が条件のプラン。ウィルコム定額プランが、070宛の通話料が24時間無料なのに対し、こちらは無料の時間が1時から21時までに短縮されている。その一方で、定額対象外の時間、および相手への通話料、連続通話時の超過料金が一律30秒当たり10円となっている。これはウィルコム定額プランに比べて0.5円~2.625円安くなっており、特に他社携帯電話への発信が多い場合は有利になっている。それ以外(メール無料、連続通話における制限など)はウィルコム定額プランと同じ内容。
- スーパーパックLL
- 月額基本料12,600円(無料通話分10,500円)
- スーパーパックL
- 月額基本料5,250円(無料通話分3,150円)
- スーパーパックS
- 月額基本料3,465円(無料通話分1,260円)
- 標準コース
- 月額基本料2,835円
- サービス開始当初からの料金プラン。
- 昼特コース
- 月額基本料2,079円
- 月額基本料を安くする代わりに、夜間(19時~翌日8時)の固定電話・PHS宛の音声通話料は標準コースの2倍。
- お気軽コース
- 月額基本料をさらに安くする(税抜1,350円)代わりに、終日の固定電話・PHS宛の音声通話料は標準コースの2倍。2000年6月30日をもって新規受付を終了した。
- 安心だフォン
- 月額基本料1,029円
- 登録済みの特定の3箇所、緊急通報番号(110/118/119番)、その他ウィルコムサービス関連にのみ発信可能な契約。着信は制限なし。対応端末(安心だフォン専用端末、またはW-SIM)が必要。基本料金が月額1,029円。通話料は標準コースと同じ(ただしEメールなど通信方式が違う)。登録番号を変更する際は、サポート窓口であるウィルコムプラザ、ウィルコムカウンターへ出向く必要があり、手数料2,100円かかる。W-SIM端末は電話窓口での変更が可能となり、手数料は同じく2,100円である。
- ※このため、登録先電話番号の市外局番がNTT側の事情で変更される場合にも、NTTグループ(桁数が増える、一部の数字が変わる。例0460-E-FGHJ→0460-8E-FGHJ = 神奈川県足柄下郡箱根町。平成19年2月25日変更)と、必然的に手数料2,100円が発生する。
- ※ただし、1999年の携帯電話やPHS番号の11桁化と大阪市内の局番が4桁になった際(06-CDE-FGHJ→06-6CDE-FGHJ)には、電話機の変換機能で対応が可能だった。
- ※機種変更時には、手数料無料での登録番号変更が可能。
- なお、他キャリアにおいて、同種の通話先を限定できる料金プランまたはオプションは存在していない(2008年7月現在)。
[編集] オプションサービス
- ウィルコム定額プラン向け
- リアルインターネットプラス
- データ定額
- 以上の2オプションサービスについてはエアーエッジの項目を参照。
- 070以外もお得な通話パック
- PHS以外への一定時間までの通話に対するパック料金。なお、2007年3月1日より、同パックの余った無料通話分を6300円を限度として無期限に自動繰り越しするサービスが開始。また、2007年6月1日より、複数回線で同オプションサービスを契約している場合、法人間または家族間での余った無料通話分を自動で分け合えるサービスを開始した。他社の同様のサービスでは、繰り越した後その月で消滅してしまう無料通信分しか分け合うことが出来ないのに対し、まずその時点で残っている無料通話の分け合いを行い、その後余った分を繰り越すため、他社に比べて効率よく利用できる。但し、データ定額契約の場合は10万パケットを超えたパケットの従量課金部分には充てる事が出来ない。パケット接続(PC・電話機両方)によるパケット通信を通話パックに適用させる為にはリアルインターネットプラス及びデータ定額の契約が無い状態のウィルコム定額プランのパケット料金 0.021円/パケット の状態でしか適用できない。PIAFS接続はデータ定額等の有無に関わらず通話パックの対象となる。
- 新つなぎ放題向け
- 話し放題(仮称)
- 月額980円で、新つなぎ放題の通話料金をウィルコム定額プランと同等にするオプション。
- 一般的なオプション
- オプションメール放題
- オプションメール放題&トーク割
- 年契+メール割引サービス
- PHSサービス以外のオプションサービス
- ウィルコム無線LANオプション
[編集] 割引サービス
各種条件により適用の可否があるため、公式ウェブサイト等で確認のこと。
- 年間契約割引
- 長期割引
- 「A&B割」
- AIR-EDGE系料金コース(つなぎ放題《各種》、ネット25《各種》、パケコミネット)の場合で、同一人(住所と名字が同一)がウィルコム指定プロバイダのブロードバンド料金コースに契約している場合、基本料金が15%割引。申し込み要。
- 複数割引
- ウィルコムの契約回線が同一名義で複数の場合、各契約回線ごとに200円割引。申し込み要。
- ファミリーパック
- ウィルコム定額プランを同一名義、家族、法人などで2回線以上契約した場合、2回線目以降の基本料が2,200円に割引されるサービス。3回線以上ならば、1回線目も含めてすべての回線が2,200円になる。個人での契約では6回線まで適用が可能。
- マルチパック
- 同一名義で複数台の端末、あるいは端末とウィルコムADSLサービスを契約した場合の割引制度。
- ハートフルサポート
- 契約者が満60歳以上・「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」を受けている人・医療機関または社会福祉事業者に勤務のいずれかに当てはまる場合、ウィルコム定額プランの月額料金が2,200円に割り引かれる。満60歳以上の割引は(契約期間中に達した場合も含めて)自動的に適用、他は申告が必要。
10台以上の法人契約の場合、医療・福祉機関だと通常の法人割引(2,200円)からさらに割り引かれて1回線あたり月額2,000円になる。
- 契約者が満60歳以上・「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」を受けている人・医療機関または社会福祉事業者に勤務のいずれかに当てはまる場合、ウィルコム定額プランの月額料金が2,200円に割り引かれる。満60歳以上の割引は(契約期間中に達した場合も含めて)自動的に適用、他は申告が必要。
- W-VALUE割引
- ウィルコムの節を参照
[編集] W-VALUE SELECT
電話機をW-VALUE SELECT用販売価格にて一括または24回払いで購入すると、以下の特典を受けることができる。詳細はW-VALUE SELECTを参照。
- W-VALUE割引
- 「W-VALUE SELECT」を利用して電話機を購入した場合に、利用料金の割引を毎月一定額を上限に24か月にわたって受けることができる。なお、W-VALUE割引適用期間中に機種変更や解約をすると、割引は終了するので、従前の方法で購入した場合に比べ支払い総額が高くなる恐れがある。
- W-VALUEサポート
- 24か月間、故障の際の修理費用(水没全損時除く)・全損や紛失の際の再購入費用(2万円上限)を年一回までウィルコムが補助する。2万円上限というものの、ウィルコムが補助する金額を差し引いた自己負担額が機種ごとに端末利用期間にかかわらず設定されており、その時点の通常の機種変更での再購入費用が2万円に満たない場合でもある程度の自己負担が生じるようになっている。
導入時は機種変更に対してのみ提供していたが、後に新規購入時にもW-VALUE SELECTを利用できるようになった。
先行するソフトバンク「スーパーボーナス」同様、利用者の電話機購入初期費用を抑えるとともにキャリア(この場合はウィルコム)のインセンティブ負担を確実に回収するものとなっている。なお、開始当初はソフトバンクの場合と異なり、利用者の契約する料金プランやオプションによってもW-VALUE割引の上限額が変動していたが、2007年10月10日以降からは機種による違いのみに改定された。
[編集] 沿革
- 1994年(平成6)7月
- 株式会社ディーディーアイポケット企画設立。
- 1994年(平成6)11月
- 株式会社ディーディーアイポケット企画が商号をディーディーアイ東京ポケット電話株式会社に変更。
- ディーディーアイ北海道ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ東北ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ北陸ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ東海ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ関西ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ中国ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ四国ポケット電話株式会社設立。
- ディーディーアイ九州ポケット電話株式会社設立。
- 1995年(平成7)7月
- ディーディーアイ東京ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ北海道ポケット電話株式会社がサービス開始。
- 1995年(平成7)10月
- ディーディーアイ東北ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ北陸ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ東海ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ関西ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ中国ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ四国ポケット電話株式会社がサービス開始。
- ディーディーアイ九州ポケット電話株式会社がサービス開始。
- 1996年(平成8)11月
- Pメールをサービス開始。
- 1997年(平成9)4月
- 32kbpsデータ通信をサービス開始。
- 1998年(平成10)11月
- PメールDXセンターを設置し、Eメールとコンテンツサービスの提供開始。
- 1999年(平成11)7月
- 「H"」をリリース。
- 1999年(平成11)7月
- 64kbpsデータ通信(PIAFS2.1)をサービス開始。
- 2000年(平成12)9月
- 「feelH"」をリリース。
- 2000年(平成12)1月
- ディーディーアイ東京ポケット電話株式会社を存続会社として地域会社8社を合併し、商号をディーディーアイポケット株式会社に変更。
- 2000年(平成12)5月
- PRIN (PRovider INcluded) を開始。
- 2001年(平成13)6月
- エアーエッジ(ネット25)を開始。
- 2001年(平成13)8月29日
- AirH"(つなぎ放題コース)を開始。
- 2002年(平成14)3月
- AirH"(オプション128)を開始。
- 2002年(平成14)9月
- Eメール使い放題(エッジeメール放題)を開始。
- 2003年(平成15)4月
- AirH" PHONE、台湾での国際ローミングのサービス開始。
- 2003年(平成15)12月
- タイでの国際ローミングサービス開始。
- 2004年(平成16)5月
- 日本国内初のOperaブラウザ搭載AirH"PHONE・AH-K3001V導入。
- 2004年(平成16)10月
- カーライル・グループを筆頭株主とする新たなディーディーアイポケット株式会社が発足。(#ウィルコム誕生までの流れ 参照)
- 2004年(平成16)12月3日
- 株式会社ウィルコム(英文:WILLCOM OKINAWA, Inc.)を子会社として沖縄電力と共同で設立。
- 2005年(平成17)1月
- 子会社ウィルコム、沖縄電力からアステル沖縄の事業を譲り受け、本体より一足先に新会社としての事業開始。
- 2005年(平成17)2月
- 商号を株式会社ウィルコム(英名:WILLCOM, Inc.)に、「AirH"」の名称表記を「AIR-EDGE」に変更。 [2]
- 2005年(平成17)2月
- AIR-EDGE[PRO](256kbps通信サービス:サービス表記「8x」)を開始。
- 2005年(平成17)5月
- 音声通話定額制サービス「ウィルコム定額プラン」を開始。
- 2005年(平成17)7月
- 「ウィルコム定額プラン」専用のパケット定額制オプション「リアルインターネットプラス[1x]」を開始。
- 2005年(平成17)10月17日
- 公式オンラインショップ「ウィルコムストア」開設。
- 2005年(平成17)10月20日
- 「ウィルコム無線LANオプション」およびスマートフォン「W-ZERO3」を発表。
- 2005年(平成17)10月27日
- J:COMとのMVNO提携を発表。
- 2005年(平成17)11月1日
- ホームアンテナのレンタルサービスを開始。
- 2005年(平成17)11月25日
- 「W-SIM」、「WX310シリーズ」をリリース。
- 「ウィルコム定額プラン」専用の4xパケット方式・段階的パケット定額制オプション「データ定額」を開始。
- 2005年(平成17)12月1日
- 「ウィルコムADSLサービス」、「電話会議サービスAIR-CONFERENCE」を開始。
- セット料金プラン「マルチパック」の適用開始。
- 2005年(平成17)12月14日
- スマートフォン「W-ZERO3」をリリース。
- 2006年(平成18)2月1日
- インターナビ向けにカーナビ専用のネットワーク接続定額制を開始。
- 2xパケット方式の標準化(従来の1xパケット方式料金コースと同等料金で2xパケット方式が利用できるようになり、高速化。)
- 2006年(平成18)2月23日
- 高度化PHS通信規格「W-OAM」の開始。
- 2006年(平成18)3月14日
- モバイルブログ「W+BLOG」を開始。
- 2006年(平成18)4月6日
- ウィルコム位置検索サービスを開始。以前より安心だフォン・ぴぴっとフォン等による、対応端末が限定された同様のサービスは存在したが、このサービスでは、被検索側に現行端末メーカーの多くの端末が対応し、また検索表示側はPHSのほか携帯電話・パソコン等のC-HTMLまたはHTML対応ブラウザでも対応する。
- 2006年(平成18)4月24日
- ウィルコム国際電話サービスを開始。以前は国際通話には提携国際電話会社への契約・登録等が必要だったが、ウィルコム独自サービスの開始により、識別番号010以下のダイヤルのみで、事前登録不要で利用可能となる。
- 2008年(平成20)1月23日
- カーウイングス向けにオペレーターとの通話も含む専用定額通信サービス「カーナビ専用サービス for CARWINGS」を開始。
[編集] 事業主体移行の流れ
基礎情報にもある通り、旧法人・DDIポケットと現法人・ウィルコムとで設立年月日が異なり、かつ現法人の方が旧法人よりも古い。これは、事業主体移行において執られた、登記上の手続きによるもの。
太字は、その時点で一般利用者が直接の契約関係を持つ会社である。
- 2004年(平成16)9月末時点
- ディーディーアイポケット株式会社(以下、旧DDIポケットとする。)はKDDI、京セラ等の子会社として存在していた。また、カーライル・グループ、京セラ等が出資するコンソーシアムの子会社としてカーライル・ジャパン・ホールディングス・セブン株式会社(以下、セブンとする。)が、さらにその子会社としてカーライル・ジャパン・ホールディングス・シックス株式会社(以下、シックスとする。)が存在しており、これらは実質的に休眠状態にあった。
- 2004年(平成16)10月
- 分社型吸収分割により旧DDIポケットのPHS事業をシックスが承継し、シックスの株式が旧DDIポケットに割り当てられた。シックスが商号をディーディーアイポケット株式会社(以下、DDIポケットとする。)に変更。従って、現法人の設立日は、シックスの設立日となっている(設立時の名称はジーエルグローリーリーシング有限会社)。
- 2004年(平成16)10月
- 旧DDIポケットが商号を飯田橋フェニックス企画株式会社に変更。
- 2004年(平成16)10月
- 飯田橋フェニックス企画がDDIポケットの株式をセブンに譲渡。
- 2005年(平成17)1月
- DDIポケットが親会社であるセブンを合併し、カーライル・グループ、京セラ等の子会社となる。
- 2005年(平成17)2月
- DDIポケットが商号を株式会社ウィルコム(英名:WILLCOM, Inc.)に変更。
- 2005年(平成17)3月
- 飯田橋フェニックス企画の清算が完了。
[編集] 業務区域
[編集] 全国一法人化
サービス開始時は9つの地域会社がそれぞれの地域で業務を行っていたが、2000年に合併し、日本全国を業務区域とする事業者となった。これは移動体通信事業者で初めてである。
しかし、2005年1月25日にアステルを継承するための新会社「ウィルコム沖縄」がDDIポケットと沖縄電力の共同出資により設立された。これにより現在は2社体制となっている。
[編集] 地域会社時代
- ディーディーアイ北海道ポケット電話株式会社
- 北海道
- ディーディーアイ東北ポケット電話株式会社
- 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県及び福島県
- ディーディーアイ東京ポケット電話株式会社
- 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び長野県
- ディーディーアイ北陸ポケット電話株式会社
- 富山県、石川県及び福井県
- ディーディーアイ東海ポケット電話株式会社
- 岐阜県、静岡県、愛知県及び三重県
- ディーディーアイ関西ポケット電話株式会社(本社は京都市)
- 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び和歌山県
- ディーディーアイ中国ポケット電話株式会社
- 鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県
- ディーディーアイ四国ポケット電話株式会社
- 徳島県、香川県、愛媛県及び高知県
- ディーディーアイ九州ポケット電話株式会社
- 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県
[編集] 現在
※2005年3月現在。
- 株式会社ウィルコム
- 北海道・本州・四国・中国・九州地方
- 株式会社ウィルコム沖縄
- 沖縄県
- ウィルコム沖縄は会社として独立してはいるが、主な業務としては契約の受付などである(ウィルコム沖縄のみの料金プランなどが存在する)。ウィルコムサービスセンター《116/157》での電話応対・資料請求などといったサポートの大部分や通信サービスは株式会社ウィルコムが行っている(沖縄から発信された116/157も九州等のセンターに接続される)。
- 沖縄県
[編集] サポート拠点
直営拠点であるウィルコムの電話番号は非公開なので、連絡は直接出向くかサービスセンターへの電話連絡にて行うのが原則となる。かつては、DDIポケット時代からあった一部拠点でPHS番号で公開していたところもあったが、現在は全て伏せられている。理由として同社では、「ウィルコムプラザに直接来店した顧客の対応を優先するため、それに伴って電話で対応しきれないので、来店できない場合はサービスセンターへの電話連絡、できる場合はウィルコムプラザへの直接来店という形で棲み分けを図る意味合いがある」と説明している。また一部業務の制限はあるがウィルコムもある。こちらは電話番号は公開されている。受付の業務内容は新規加入、機種変更の他解約なども受付できる。料金収納やオプション変更(一部機種変更と同時受付のみ可能)はできない。
[編集] サービスセンター
- カスタマーサービス部
- 〒105-8477 東京都港区虎ノ門3丁目4-7 36森ビル
- 北海道サービスセンター
- 〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西3丁目3 札幌MNビル
- 東北サービスセンター
- 〒983-8549 宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目2-1 イーストンビル
- 関西サービスセンター
- 〒530-8338 大阪府大阪市北区中之島3丁目2-18 住友中之島ビル13F
- 九州サービスセンター
- 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目6-8 天神ツインビル10F
[編集] 独自のWebサービス
- CLUB AIR-EDGE:端末向け公式ポータルサイト。
- W+BLOG:WILLCOM利用者が端末から利用できるblog。無料。機能的にはSNSに近いサービス。
[編集] 通信端末
[編集] 主な参画メーカー
- 京セラ 略称「K」
- NTTグループ 略称「J」
- 三洋電機 略称「SA」 WX310SA他
- NECインフロンティア(旧社名:日通工) 略称「N」
- セイコーインスツル(旧社名:セイコーインスツルメンツ 2004年9月1日に社名変更) 略称「S」
- ネットインデックス(旧社名:本多エレクトロン 2005年10月1日に社名変更) 略称「IN」「H」
- (前者は社名変更後、後者は社名変更前にそれぞれ発売されたもの。)
- シャープ 略称「SH」
- バンダイ 略称「B」
- アルテル 略称「AL」
- ハギワラシスコム 略称「HA」
- ケーイーエス 略称「KE」
- 東芝 略称「T」
かつてはメーカー独自の型番としていたが、AIR-EDGE 128kサービス開始頃から、型番を統一するようになった。
[編集] 過去に参画していたメーカー
- アイワ AP-A102
- カシオ PM-C101
- ケンウッド ISD-E7他
- 富士通 AH-F401U
- Panasonic(九州松下電器、現パナソニック コミュニケーションズ) KX-HV210他。2007年春に「会議用スピーカーホン」で再参入。家庭用中継器(レピーター)は、現在も松下電工が製造している。
- NTTグループ TN-PZ7他
- 三菱電機 TL-PG100(ピングーPHS)他
2007年初頭時点では、一般的な移動体端末メーカーよりも産業系機器のメーカーが多い。
以下、年別に発売された端末を列挙。(日付は発売日。)
[編集] 1995年
- 京セラ製
- PT-101
- 約53mm×27mm×143mm、145g、連続待機時間200時間、連続通話時間5時間。「電話帳」機能は無く、4箇所へのワンタッチダイヤル機能のみ。当時はメールどころかPメールサービスすら行われておらず、メール関連の機能は一切持たない。
- PS-501 7月
- PT-101
- カシオ製
- PH-100 7月
- 東芝製
- Carrots DL-S22P
- 約44mm×約24mm×約133mm(突起部を含むと約154mm)、約126g。電話帳機能を搭載し、カタカナで名前を入力できる機能を持つ。バイブレーター機能はもちろん、時計機能も搭載されていない。
- Carrots DL-S22P
- NTTグループ製
- TN-PZ1 7月
- アイワ製
- PT-H50
- 半折りたたみ式(フリップ式)と言える筐体。サービス開始当初の端末で唯一着信バイブレーター内蔵端末であり、PHS全体としても、もう1台の内蔵端末であるNTTパーソナル向けの101H(日立製作所製)が部品調達の失敗により少量しか生産されなかったために、当時バイブレーター内蔵端末がほしいユーザーにとっては事実上この端末しか選択肢がなかった。しかし、当時考えうる機能がほとんど網羅されたいわゆる高機能端末であり、特に電話単体の留守録機能は、留守番電話サービス開始前はもちろん、開始後もセンターの留守録機能よりもしっかりしていて、当時最強と言われた。
- PT-H50
[編集] 1996年
- 京セラ製
- PS-601 3月
- PS-702 初のPメールファイル:PS-702
- NTTグループ製
- TN-PZ3/TN-PZ1/TN-PZ210 5月
[編集] 1997年
- カシオ製1月
- PH-500
- 業界最長の待受時間1000時間を誇る端末。ISDN回線の機能である内線番号通知機能を利用した「テレネーム」という機能を有しており、料金が発生する前に電話を切れば無料でメッセージを送ることができた。
- PH-500
- Panasonic製
- ピノキオ 2月
- 通話とパソコン通信にのみ対応し、PIAFSやインターネットアクセスには未対応。PHS搭載のPDAとしてスマートフォンのはしり。
- 新ピノキオ 11月
- PIAFS対応、HTML2.0ブラウザ搭載。
- ピノキオ 2月
- 九州製
- KX-PH15,KX-PH16 4月
- 従来のα-DATA方式(14400bps)を拡張したα-DATA32(32000bps)にいち早く対応した端末。
- KX-PH15,KX-PH16 4月
- バンダイ製
- たまぴっち(九州松下電器のOEM)
- 京セラ製
- DataScope(DS-110) 2月
- NTTグループ製
- TN-PZ5 3月
- TN-PZ7
[編集] 1998年
このころからPHSのデータ通信方式はPIAFS方式が一般的になり、みなし通信やモデム変換サービスを内包していたα-DATAとPIAFS方式を内包したα-DATA32が標準となる。
- 九州製6月
- ル・モテ KX-PH21F
- 全角文字最大1000文字を送受信できるPメールDXにいち早くPDXに対応した端末。家庭用子機の規格はα-PHS方式。
- ル・モテ KX-PH21F
- 三菱電機製 7月
- TL-DC101/TD
- Two LINK DATA(通話先限定サービス)に対応したPCカードTYPEⅡ端末。PIAFSα-DATA32の2方式によるデータ通信のほか、Pメール、位置情報サービスの利用が可能
- TL-DC101/TD
- 京セラ製
- PS-F10 7月
- NTTグループ製
- TN-PZ7 10月
- AP-V102 11月
- 三洋電機製
- PHS 10月
[編集] 1999年
- 東芝製
- TEGACKY(テガッキー)PM-T101 2月
- 文字電話第一弾。PメールDXの全機能のほか、手書き文字を送る機能が追加された。ただしマイクが無く、音声再生は可能だが通話はできない。
- HYPER CARROTS DL-S200 11月
- TEGACKY(テガッキー)PM-T101 2月
- アイワ製
- AP-A102 1月
- カシオ製
- Me-Tel(メーテル)PM-C101 4月
- 文字電話初の3色カラー液晶表示。
- Me-Tel(メーテル)PM-C101 4月
- 京セラ製
- VP-210 7月
- 移動体通信としては世界初のテレビ電話機能がついた端末で、愛称はテレビ電話。約11万画素のCMOSセンサーと2.0インチの反射型TFTカラー液晶を搭載しており、同じVP-210ユーザー同士であれば、約2コマ/秒のカラー画像をリアルタイムに送受信できる。
- VP-210 7月
- ケンウッド製
- ISD-E7 11月
- ケンウッド最後のPHS。愛称は「Hyper XIT」(ハイパーザイト)。当時のストレート型携帯電話と同等のロングアンテナ(12cm)を搭載。
- ISD-E7 11月
- 三洋電機製
- PHS-J80 7月
- H"第一弾。愛称は「テ・ブ・ラ パスカル」。
- PHS-J80 7月
- 九州製
- ル・モテ KX-PH32S 3月
- ル・モテ KX-PH23F 9月
- ル・モテ KX-PH33S 9月
[編集] 2000年
- 三洋電機製
- RZ-J81
- ライトメール機能やEメール自動受信に対応したPHS-J80の後継機種。
- RZ-J90 11月
- feelH"第一弾。愛称はLeje(レジェ)。大型カラー液晶、高音質着メロ、折りたたみ型と、当時の高機能携帯電話にも匹敵するスペックで、ケータイ人気投票でも高位にランキングされるなど、大人気となった。また、リモコンを追加する事によりRZ-J91と同様にミュージックプレーヤーとして利用可能で、その場合SMMCはリモコンに装着する。沖縄で「ハートフル」サービス用の端末として利用されているが、2006年にラインアップから消えた。
- RZ-J91 11月
- RZ-J90にミュージックプレーヤー機能を搭載した物。ケータイdeミュージック規格に対応し、SoundMarketサービスによりPHS回線から音楽のダウンロードが出来たほか、専用のSMMCリーダーライターを用いパソコンを使っての録音も可能。SMMCは本体に装着する。
- RZ-J81
- 東芝製
- HYPER CARROTS DL-S300 9月
- DL-M10 12月14日
- ストレート型のfeelH"端末。愛称はmega Carrots
- パナソニック コミュニケーションズ製
- KX-PH35S 6月
- KX-HS100 12月15日
- 携帯電話・PHSでは日本国内初のSDメモリーカード対応端末。画像やメロディの他ボイスレコーダーとして音声の保存も可能。愛称はル・モテ
- セイコーインスツルメンツ製
- MC-P200
[編集] 2001年
- 日通工(現・NECインフロンティア)製
- CFE-01・CFE-01/TD 5月
- コンパクトフラッシュ型cardH"端末。コンパクトフラッシュTYPE-II型、アンテナは埋め込み型で縦の長さは51.0mmと短くなっており機器との装着時に出っ張らない。TDは接続先限定サービス"TWO LINK DATA"対応版。
- CFE-02 11月
- AirH"端末。形状はCFE-01と同じで色が異なる。WindowsXPに公式対応した。
- CFE-01・CFE-01/TD 5月
- 京セラ製
- PS-C1 1月
- SoundMarketに対応し、RZ-J90同様リモコンを装着すればミュージックプレーヤーとしての使用も可能。対応フォーマットもRZ-J90と同様。愛称はTESORO(テソロ)
- PS-C2 12月1日
- PS-C1のマイナーチェンジ版。液晶の大型化や拡張ライトEメールに対応した。
- PS-C1 1月
- 九州松下電器製(パナソニック)
- KX-HF300 2月上旬
- KX-HS100をフリップ型にした物。カラーバリエーションが一部異なるが機能的には変わらない。
- KX-AP201 4月
- 安心だフォン端末。安心だフォンとしては初めてH"LINK(Eメール・コンテンツ)に対応。フリップを閉じた状態でも指定した番号に電話がかけられる。3つのボタンにはそれぞれ固定的に設定した電話番号が割り振られている。
- KX-HS110 6月
- パナソニックのSoundMarket対応第1弾。三洋や京セラと異なりSDAIRと呼ばれる規格を利用。本体にSDスロットを備えるが、音楽をダウンロードは端末単体では出来ず、対応のミュージックプレーヤーと端末をコードで接続する必要があった。
- KX-HV200 12月21日
- intelligentH"第一弾。DDIポケット端末では初めてTFT液晶を採用。折りたたみ型で、現在のパナソニック携帯にも受け継がれている、ボタン一つでシェルが開くワンプッシュオープン機能を最初に搭載した端末。ただし、開くのは90度までで、そこからは手で開ける必要があった。AirH"つなぎ放題や拡張ライトEメールなどに対応。
- KX-HF300 2月上旬
- セイコーインスツルメンツ製
- MC-P300 6月
- AirH"対応第一弾。PCカード型の端末で1xパケット方式及びフレックスチェンジ方式に対応。
- MC-P300 6月
- TDK製
- RH2000P 10月
- AirH"端末としては初のコンパクトフラッシュTYPE-I型。1xパケット方式及びフレックスチェンジ方式に対応。TDKとしては初、かつ2005年現在最後のPHS端末。アンテナが可動式な上、縦の長さが73.0mmと長く、機器に装着した際出っ張りが目立つ事が特徴。
- RH2000P 10月
- 東芝製
- DL-B01 4月
- DL-M10にSoundMarket機能を追加したもの。規格はパナソニックと同じSDAIRである。これ以降6年間、東芝製の端末は途絶えることになる。
- DL-B01 4月
[編集] 2002年
- 九州松下電器製
- KX-HV50 2月
- KX-HV200のディスプレイをモノクロにした廉価版。法人向けという位置づけ。
- KX-HV210 9月
- KX-HV200のマイナーチェンジ版。携帯電話・PHSでは日本国内初のパケット定額制「エッジeメール」対応。メールをパケット通信対応にする事によりメール定額を実現。塗装強度を上げる、SDカードアクセスを若干高速化するなどの細かい改良も加えられている。2006年現在松下電器の最終機種。家庭用子機の規格である自営3版に対応する最終機種。
- KX-HV50 2月
- 京セラ製
- AP-K301T 6月
- トヨタ自動車と共同開発された安心だフォン端末。トヨタ自動車の運営する携帯電話・PHS販売店「PiPIT」のみで専売されており、ウィルコム販売網では扱われていない。端末の名称も「ぴぴっとフォン」と呼ばれる。子供向けを意識し、マイクやスピーカーが顔を模した形状で、充電器も椅子のようなデザインになっている。通常の機種のような数字キーは持たずに、ゲーム機のコントローラーのような記号のキーによる3つのボタンを装備している。液晶も2行表示とシンプルである。「ここだよナビ」サービスに対応し、PHSの位置情報通知機能でau携帯電話を持つユーザーがぴぴっとフォン端末の現在地を確認する事も可能。
- AP-K301T 6月
- 三洋電機製
- RZ-J700 4月
- RZ-J90の後継機種。液晶の大型&高画質化や拡張ライトEメール、AirH"32kパケット通信(1x)対応など。台湾の大衆電信(FITEL)が販売しているJ95という機種がベースになっている。
- RZ-J700 4月
- セイコーインスツルメンツ製
- AH-S101S 12月6日
- SDIO規格に対応したSDカード型AirH"端末。1xパケット通信に対応。PHS端末としては世界最小、最軽量。
- AH-S101S 12月6日
- 本多エレクトロン(現ネットインデックス)製
- AH-G10 1月
- AirH"128kパケット通信(4x)対応第1弾。PCカード型。
- AH-H401C 8月29日
- 4x対応のCFカード型端末。
- AH-H402P 12月18日
- AH-G10のマイナーチェンジ版。1x/4xパケット通信に加えフレックスチェンジ方式、64/32KPIAFSベストエフォート方式にも対応。
- AH-G10 1月
- NECインフロンティア製
- AH-N401C 10月
- 4x対応のCFカード型端末。AH-H401Cと基本性能はほぼ同等。脱着可能なアンテナが付属している。
- AH-N401C 10月
- 富士通製
- AH-F401U 10月
- 4x対応のUSB型端末第一弾。270度回転可動型コネクタを搭載して本体に小型アンテナを内蔵。
- AH-F401U 10月
[編集] 2003年
- NTTグループ製
- AH-J3001V 4月
- AirH"Phone第1弾。C-HTMLブラウザ、POP3対応メーラー搭載を搭載し、メール・ウェブの端末単体の通信において、携帯電話・PHS業界としては日本国内初のパケット定額制を実現した。また同時に同社としては初のパケット料金制も整備。PHSとしては初の国際ローミング機能を搭載。これ以後の機種の標準仕様となる。その一方でSoundMarketや従来のH"LINK、DXメールとの互換性は省かれた。公式な愛称はないが一部では"味ぽん"と呼ばれた。この機種よりH"端末は自営第3版ではなくPHSへの対応となる。
- AH-J3002V 4月
- AH-J3001Vと同性能だが、同社初でもある背面液晶を搭載したのが相違点。ハーフミラー仕上げのシェルは見た目は綺麗だが指紋が付きやすく、背面液晶に埃が混入するという難点もあった。
- AH-J3001V 4月
- 京セラ製
- AP-K302T 3月
- ぴぴっとフォンAP-K301Tの改良版。数字キーが付き、110番や119番等の緊急通報が容易になる等の小改良が施された。
- AP-K302T 3月
- 三洋電機製
- H-SA3001V 7月
- H"端末では初の内蔵カメラを搭載したintelligentH"端末。DXメール対応としては最終端末となる。カラーの背面液晶も備えるがメイン液晶はRZ-J700よりも小さくなった。愛称であるLejeロゴがウィルコムロゴに置き換わった端末も製造された。台湾で発売されているJ100という機種がベースとなっている。
- H-SA3001V 7月
- セイコーインスツルメンツ製
- AH-S405C
- 4xパケット通信対応機としては初のコンパクトフラッシュTYPE-I型。さらなる軽量化と低消費電力を実現した。京セラコミュニケーションシステムが提供するKWINS向けにKW-S101C、So-netが提供するbitWarp向けにMC-C450と呼ばれる機種があるが、AH-S405Cと同型機である。国際ローミングはAH-H403C同様台湾のみ対応。
- AH-S405C
- 本多エレクトロン(現ネットインデックス)製
- AH-H403C 7月
- AirH"カード型としては初の国際ローミング対応機。ただし対応国はタイとの国際ローミング開始後も台湾のみである。
- AH-H403C 7月
[編集] 2004年
- 京セラ製
- AH-K3001V 5月
- AirH"Phone第二弾。携帯電話・PHSとしては日本国内初のフルHTML(HTML4.0)が閲覧可能なOperaブラウザ搭載。RZ-J90以来のロングセラー端末となる。公式な愛称はないが一部では「味ぽん」の京セラ版ということで「京ぽん」と呼ばれ親しまれた。なお京セラは後に「京ぽん」を登録商標としている。
- AP-K303T 9月4日
- AP-K302Tの改良版。子供など向けの安全対策として、ひもスイッチと連動した防犯ブザーおよび「ぴぴっとコール」という登録電話番号先への自動通報機能を追加。また、Eメールにも追加対応。「ここだよナビ」にも対応。
- AP-K202S(安心だフォン) 9月
- KX-AP201以来安心だフォン端末としては4年ぶり。端末のベースはAP-K303Tと同一であるが、「ぴぴっとコール」機能や「ここだよナビ」サービスは装備・対応していない。なお防犯ブザー・Eメールは装備・対応。
- AH-K3001V 5月
- セイコーインスツル(旧セイコーインスツルメンツ)製
- CH-S203C/TD 9月
- コンパクトフラッシュTYPE-I型のTWO LINK DATA対応端末。
- CH-S203C/TD 9月
- 日本無線製
- AH-J3003S 7月
- AirH"Phone端末では初のストレート型。2005年2月に発売されたウィルコムロゴの付いた製品では4xデータ通信やリモートロック機能に対応。それ以前の製品でも、ファームウェアのアップデートにより同一の機能を追加可能。2006年12月時点で、現行機種として販売されている。なお、外付けでTrevaを接続すれば、カメラの利用が可能。
- AH-J3003S 7月
- 本多エレクトロン(現ネットインデックス)製
- AH-H407P 9月
- PCカード型4x対応AirH"端末。アンテナ部分をPCカードスロット内に収納できる。突起部がないため装着中の移動時にも破損のおそれが少ない。
- AH-H407P 9月
[編集] 2005年
- NECインフロンティア製
- AX510N 2月
- 初めて8xパケット方式に対応した端末。PCカード型。
- AX510N 2月
- 京セラ製
- AH-K3001V 9月
- AH-K3001Vからカメラ機能を省いた端末。2005年12月に、法人向けにリモートロック・消去機能に対応。
- WX300K 11月
- AH-K3001Vの改良版。内蔵カメラの画素数(35万画素)や内蔵メモリ容量の向上などがはかられ、動作レスポンスも改善されている。AH-K3002Vと同様にリモートロック・消去機能も対応。2006年6月13日よりファームウェアのアップデートにより4xパケット方式通信に対応。公式な愛称はないが一部では「京ぽん改」略して「京改」とも呼ばれる。
- WX310K 11月
- フルブラウザとしてOperaを搭載。QRコード対応の130万画素カメラ、Bluetooth、SDメモリーカードスロットを搭載し、4xパケット方式通信に対応。追加機能として、ムービー再生、Macromedia Flash再生機能やドキュメントビューアがある。公式な愛称はないが一部では「京ぽん2」と呼ばれる。
- AH-K3001V 9月
- 三洋電機製
- WX310SA 11月
- 三洋電機製初のフルブラウザNetFront搭載端末。QRコード対応の130万画素カメラ、miniSDスロット、ICレコーダ、ドキュメントビューア等を搭載し、ウィルコムおよびPHSの音声端末では初のJavaアプリケーション対応。4xパケット通信にも対応。公式な愛称はないが一部では「洋ぽん」と呼ばれる。2007年現在三洋電機の最終機種。
- WX310SA 11月
- ネットインデックス製
- W-SIM 11月(単体発売は無し)
- 「W-SIM(ウィルコムシム)」。切手サイズ大の小型通信モジュールである。W-SIMに対応した端末(WILLCOM SIM STYLE=ウィルコムシムスタイル)に添付される形で販売される。
- WS001IN "TT"(Tiny Talk) 11月
- WILLCOM SIM STYLE。音声通話向けに機能を絞り、メールはライトメール・ライトEメールのみ対応でEメールには非対応。
- WS002IN "DD"(Data Driver) 11月
- WILLCOM SIM STYLE。USB接続のデータ通信専用端末。ファームウェアのバージョンアップでRX420ALを利用したW-OAM通信に対応する。
- W-SIM 11月(単体発売は無し)
- シャープ製
- WS003SH(W-ZERO3)12月14日
- WILLCOM SIM STYLE。QWERTY準拠のキーボード、VGA液晶搭載のスマートフォン。130万画素カメラ、miniSDスロット、IEEE 802.11b通信機能も搭載。OSはWindows Mobile5.0。
- WS003SH(W-ZERO3)12月14日
[編集] 2006年
- NTTグループ製
- WX310J 1月
- 日本無線製で初めてフルブラウザ(NetFront)を搭載した、ストレート形端末。ビジネス向けを意識し、PHS対応でカメラ機能は非搭載。miniSDスロット、ICレコーダ、ドキュメントビューア等を搭載し、Javaアプリケーションや4xパケット通信にも対応するなど、WX310SAと仕様上の共通点も多い。中央にはカーソルキーを兼ねた指紋センサーを搭載。
- WX310J 1月
- NECインフロンティア製
- AX520N 2月
- W-OAM方式に対応のデータ端末。PCカード型で8xパケット方式に対応し、最大通信速度(理論値)は408kbps。形状は、AX510Nとほぼ同じ。
- AX420N 2月
- W-OAM方式に対応のデータ端末。CFカード型で4xパケット方式に対応し、最大通信速度(理論値)は204kbps。アンテナは360度動くフレキシブルタイプ。
- AX520N 2月
- セイコーインスツル製
- AX420S 3月
- W-OAM方式に対応のデータ端末。CFカード型で4xパケット方式に対応し、最大通信速度(理論値)は204kbps。スライドアップアンテナ(折り畳み式アンテナ)を採用。
- AX420S 3月
- バンダイ製
- キッズケータイpapipo!(ぱぴぽ) 7月(先行販売は3月下旬)
- WILLCOM SIM STYLE。欠番となっているWS006xxに相当する。折りたたみ型音声端末。30万画素デジタルカメラを内蔵。小学生を主なターゲットとしている。型番はKK-B01/02/03/04/05/06/07で、本体色により異なる。
- キッズケータイpapipo!(ぱぴぽ) 7月(先行販売は3月下旬)
- ネットインデックス製
- WS005IN(nico.) 7月
- WILLCOM SIM STYLE。ストレート型音声端末。通話とメールに特化した端末であり、Webブラウザーやカメラを持たない。白いボディと丸いボタンからなるポップなデザインを特徴とする。同年11月にはNTTグループ Z 2801準拠の抗菌加工モデルも発売。その後も少数生産のオリジナルモデルを数種類発売している。パソコン等に接続してのデータ通信は不可。
- WS005IN(nico.) 7月
- シャープ製
- WS004SH (W-ZERO3) 6月
- WILLCOM SIM STYLE。2005年12月発売のWS003SHに対して、搭載メモリーを256MBに倍増し、三省堂の電子辞書ソフト『Dicland』のプリインストール化がなされたマイナーチェンジ型。本体色もガンメタリックとパールホワイトに変更。
- WS007SH (W-ZERO3[es]) 7月
- WILLCOM SIM STYLE。従来のW-ZERO3のQWERTYキーボード搭載はそのままに、ハードウェアテンキーを追加。VGA液晶ディスプレイを2.8インチに小型化、キーボードの天地方向を縮小し、体積約2/3への大幅な小型と175gへの軽量化がなされた。搭載メモリーはWS003SHと同じ128MB。電子辞書ソフトはプリインストールされない。無線LANアダプターを内蔵しない一方、USBホスト機能を持つことで、拡張性を高めている。11月には、名刺リーダ機能を搭載した「Premium version」が発売されている。
- WS004SH (W-ZERO3) 6月
- ハギワラシスコム製
- WS008HA 11月
- WILLCOM SIM STYLE。ExpressCard/34規格に対応したデータカード。ファームウェアのバージョンアップでRX420ALにも対応。
- WS008HA 11月
- アルテル製
- RX420AL 12月19日(12月14日に発売されたWS009KEには先行して添付)
- W-OAMに対応したW-SIM。4xパケット方式に対応し、最大通信速度(理論値)は204kbps。従来のRX410INと比較して、消費電力の低減、リモートロック機能の追加に加え、メモリーの増強、軽量化などの機能向上が図られている。
- RX420AL 12月19日(12月14日に発売されたWS009KEには先行して添付)
- ケーイーエス製
- WS009KE(9(nine)) 12月14日
- WILLCOM SIM STYLE。厚さ11.5mmのストレート端末。カメラがないなど、通話・メール・Webに機能を絞ったシンプルなデザインを特徴とする。W-SIMはRX420ALが添付されている。パソコン等に接続してのデータ通信は不可。イヤホンジャックも装備しない。
- WS009KE(9(nine)) 12月14日
[編集] 2007年
これ以降、W-SIM端末以外の音声端末は、原則としてW-OAM対応となる(W-OAM/4xパケット方式対応により通信速度は最大204kbps)。WX220J/WX321J/WX320Kはいずれもダイバーシティアンテナ搭載、通話中音声着信表示対応、自動時刻補正機能あり。
- 日本無線製
- WX220J 1月
- CHTMLブラウザのCompact NetFront搭載。AH-J3003Sをベースモデルとしているが、端末ブラウザは2xパケット方式に対応している。カメラは非搭載で外付けカメラのTrevaにも非対応となった。
- WX321J 2月
- ストレート端末。フルブラウザ(NetFront3.4)搭載。microSDスロット、ICレコーダ、Javaアプリケーションにも対応。WX310Jと同じくカーソルキーを兼ねる指紋認証機能を搭載。
- WX220J 1月
- 京セラ製
- WX320K 2月
- WX300Kの上位後継機種。フルブラウザとしてOpera Mobile 7.0を搭載。Javaアプリケーションにも対応。Operaサーバーサービス(RSSリーダー・オンラインストレージ・フォトアルバム・スティッキーノート)に対応。外部メモリ(カードスロット)に対応しないが、内部メモリ容量はさらに増強されている。また、メール等でのコピー・ペースト可能文字数が1024文字となった。
- WX320K 2月
- パナソニック コミュニケーションズ製
- 会議用スピーカーホン KX-TS745JP 3月
- 遠隔地どうしの会議用端末。固定回線・PBX・PHS接続用の既存機種KX-TS730JPSを、W-SIMにも対応させたもの。
- 会議用スピーカーホン KX-TS745JP 3月
- ネットインデックス製
- AX530IN 4月5日
- W-OAM対応のデータ端末。
- RX420IN 4月10日
- W-OAMに対応したW-SIM。
- AX530IN 4月5日
- 東芝製
- WX320T (Carrots) 7月13日
- 約6年ぶりのPHS端末投入となる。折りたたみ型。赤外線ポート搭載。公式な愛称は「Carrots」だが一部では「芝ぽん」と呼ばれる(尚、「Carrots」の愛称は東芝のみが使用しており、ウィルコムは使用していない)。
- WX320T (Carrots) 7月13日
- シャープ製
- WS011SH(Advanced/W-ZERO3[es]) 7月19日
- 従来のW-ZERO3[es]から、VGA液晶ディスプレイを3インチに大型化。W-ZERO3シリーズとしては初めて赤外線通信機能がついた。OSはWindows Mobile6 Classic Edition。
- WS011SH(Advanced/W-ZERO3[es]) 7月19日
- 京セラ製
- WX320KR 9月5日
- WX320Kのデザインを変更した端末。新高速化サービス対応のOpera7.2EXを搭載。
- WX320KR 9月5日
[編集] 2008年
これ以降の音声端末の殆どに、赤外線通信機能が搭載されている。
- ネットインデックス製
- WS005IN (nico+)1月10日
- WILLCOM SIM STYLE。nicoに赤外線通信機能を搭載したもの。筐体は抗菌仕様。
- WS005IN (nico+)1月10日
- ケーイーエス製
- WS009KE(9(nine)+)1月
- WILLCOM SIM STYLE。9(nine)に赤外線通信機能を搭載したもの。
- WS009KE(9(nine)+)1月
- セイコーインスツル製
- WX130S(X PLATE)2月20日
- セイコーインスツル初の音声端末。W-OAM対応だが、8PSKには対応せず、1xパケット方式だけ対応。webブラウザ非搭載。PIMカードにより中国内においてPHS端末として利用できる。
- WX130S(X PLATE)2月20日
- 京セラ製
- WX331K(HONEY BEE)2月22日(ホワイト、ブラック、ピンク) 3月13日(イエロー、ブルー)
- ストレート型音声端末。中身はWX320K/KRの後継だがカメラは無し。デコラティブメール対応。通話時間2時間超でアラーム音が鳴る機能を搭載。
- WX330K 3月6日
- WX320KRの後継機種。アンテナは内蔵式。デコラティブメール対応。MicroSDメモリカードスロット、Opera7.2EX搭載。
- WX331K(HONEY BEE)2月22日(ホワイト、ブラック、ピンク) 3月13日(イエロー、ブルー)
- ネットインデックス製
- WS014IN 4月24日
- WILLCOM SIM STYLE。PCカード・データ通信専用型端末。使用しないときにW-SIMを収納することでPCカードスロットからの出っ張りをなくし、接続したままPCを安心して持ち運ぶことが出来る。
- WS014IN 4月24日
- シャープ製
- WS020SH(WILLCOM 03)6月27日
- 従来のAdvanced/W-ZERO3[es]を小型化し、ワンセグ、Bluetoothが追加されている。OSはWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版。
- WS016SH(WILLCOM D4)7月11日
- Ultra-Mobile PC。3種類のデータ通信に対応。ヘッドセットを使って通話も可能。ワンセグも搭載。OSはWindows Vista Home Premium Service Pack 1。
- WS020SH(WILLCOM 03)6月27日
- ケーイーエス製
- WS018KE(WILLCOM 9)7月18日
- WILLCOM SIM STYLE。WS009KEの後継機種。折りたたみ式に変更され、カメラも搭載。Javaにも対応している。
- WS018KE(WILLCOM 9)7月18日
[編集] CM出演
[編集] 現在のイメージキャラクター・出演者
- SHIHO
- 筧利夫
- 笑い飯(人形アニメーションのシリーズで人形の声を担当)
[編集] 過去のイメージキャラクター・出演者
- 荒俣宏
- 村上隆
- 森山直太朗
- 奥貫薫
[編集] DDIポケット時代のイメージキャラクター・出演者
- 江口洋介
- トータス松本
- 川平慈英
- 小野真弓
- 大塚寧々
- ビビアン・スー
- チューヤン
- 宮尾すすむ
- 松崎駿司
- 冨貴塚桂香
- 華原朋美
- 梅宮アンナ
- パパイヤ鈴木
- 太陽とシスコムーン
[編集] スポンサー
- テレビ番組
- ニュースJAPAN(1日おきに提供)(フジテレビ)
- サンデージャポン(TBS、CBC、MBSのみ提供)(TBS)
- 出没!アド街ック天国(テレビ東京)
- ラジオ番組
- WILLCOM BUZZ UP !(J-WAVE)
- JFN時報 平日20時、22時、深0時、深2時、翌4時(JFN)
- スポーツチーム
- R&D SPORT(モータースポーツ)
- 過去スポンサー
- 2001年(関西テレビ製作)
- フジテレビ系の火曜日夜10時のドラマで、スポンサー名義はfeelH"。劇中に使用していた機種も提供していた。
- 2001年(関西テレビ製作)
[編集] その他
- ウィルコムでは、市外局番を省略して電話を掛ける事ができる。他にこれが可能な日本国内のPHS事業者は、アステルのうちPHSのだけだった。
ただし、単位料金区域制度がNTT東日本・NTT西日本の固定電話とは同一ではないため、発信時の現在地とは異なる単位料金区域への接続や、高額な料金を請求される場合などもあるため、公式には推奨されていない。 - 2006年5月頃、名古屋市交通局が地下鉄車両内に掲示した広告に使用した画像に関し、ウィルコムから抗議文書が同局に出されて、それを受けて同局は謝罪をした。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- PHS
- エアーエッジ
- 音声通話定額制
- ウィルコム
- 大衆電信台湾-ローミングに対応
- TRUEタイ-ローミングに対応
- ロッテリア
- カーライル・グループ
- トヨタ自動車(PiPit専売端末「ぴぴっとフォン」を販売している)
[編集] 外部リンク
- DDIポケットに関するカーライル・グループ、京セラ、KDDIの基本合意について(旧DDIポケットのプレスリリース)
- カーライル・グループ及び京セラによるDDIポケット買収でKDDIと合意(各社のプレスリリース)
- VoIP対応交換機(ITX:Ip Transit eXchange)(「東芝レビュー」誌2005年2月号)[3](PDF)
- 2005/2/2 ブランド名等の変更等のプレスリリース
| このページの内容は、ウィキペディアから取られています。オリジナルの記事は、ウィルコムにあります。この記事の著作権者のリストは、ページの履歴を御覧ください。ケータイ wikiaと同じく、ウィキペディアのテキストは、GNU Free Documentation Licenseで提供されています。 |
