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株式会社ケイ・オプティコム(K-opticom Corporation)は関西電力系列の電気通信事業者(電力系通信事業者)である。

概要編集

「光をもっと、あなたのそばに。」をコーポレートスローガンに、関西電力のサービスエリア地域を対象に、送電線とともに敷設した光ケーブルを用いた、FTTHのeo光・企業向けIP-VPN・IP電話・ケーブルテレビ(Eo光テレビ)・PHSデータ通信などの事業をおこなっている。

全国でも電力系の光ファイバーインターネット網としては提供エリアの広さは群を抜いている。また利用料金も、「eoネット【ホームタイプ】(旧名称:ホームファイバー)」の場合、光IP電話とのセットで通常5300円、2年間契約の条件で更に100円割引と、業界最安値である。それらも手伝って、NTT西日本のBフレッツ / フレッツ・光プレミアムと激しい競争を展開している。このため、光ファイバーの加入者回線において東西NTTのシェアが低い地域が関西に特に集中している。具体的な数値は、2005年度末時点のNTT東西のシェアが全国平均78.6%に対して、近畿2府4県においては、滋賀県40.3%、京都府57.5%、大阪府66.7%、兵庫県53.3%、奈良県48.5%、和歌山県51.1%である[1]

個人顧客向けサービス全体の愛称はeo(イオ)である。

沿革編集

1988年 - 関西電力の完全出資子会社・関西通信設備サービスとして設立し、主に企業向け通信事業を中心に展開した。

2000年

  • 6月 - 現社名に変更。
  • 11月1日 - 関西ケーブルサービス合併、アステル関西のPHS事業を統合。

2001年

  • 6月 - 最大64kbpsの定額制無線インターネット接続サービス・eo64エア開始。無線部分はPHS、有線部分は光ファイバーによる。
  • 6月 - 最大10Mbpsの集合住宅向け光ケーブルインターネット接続サービス開始。
  • 10月19日 - 最大3Mbpsの無線インターネット接続「eoメガエア」のサービス開始。

2002年

  • 4月1日 - 最大100MbpsのFTTHインターネット接続サービス開始。 企業向けのIP電話サービス開始。
  • 6月 - 個人向けインターネットサービス開始。
  • 10月1日 - 最大100Mbpsの企業向け光ケーブルインターネット接続サービス開始。
  • 10月15日 - 個人向けインターネットテレビ電話サービス開始。

2003年

  • 4月22日 - 一般電話から着信可能な050識別番号の割り当てられたIP電話のサービス開始。
  • 12月1日 - 大阪市の第三セクターとして設立され関西電力、大阪ガス、阪神高速道路公団、三菱商事、三井物産、住友商事などの合弁事業であった大阪メディアポート株式会社を合併。

2004年

  • 9月1日 - NTT西日本固定電話の識別番号がそのまま移行(番号ポータビリティ)でき、110番119番の緊急通報可能なIP電話「eo光電話」のサービス開始。
  • 9月30日 - PHS音声通信のサービス停止。

2005年

  • 7月1日 - 1Gbps回線を利用した最大1GbpsのFTTHインターネット接続サービス(1ギガコース)開始。
  • 同日 - 1Gbps回線を利用した最大100MbpsのFTTHインターネット接続サービス(100Mプレミアムコース)開始。

2006年

  • 12月18日 - eoメガエアの新規受付終了。

2007年

  • 11月30日 - eoメガエアのサービス停止。

2008年

  • 6月 - 100Mプレミアムコースの新規受付終了。
  • 7月1日 - 1Gbps回線を利用した最大200MbpsのFTTHインターネット接続サービス(200Mコース)開始。
  • 7月1日 - 子会社の関西どっとコムを吸収合併。

ケーブルテレビ事業編集

また、併設した光ケーブルを使ったケーブルテレビ事業「Eo光テレビ」を提供している(または地域により提供する予定)。地上波は地上アナログテレビジョン放送・地上デジタルテレビジョン放送共に各府県の放送対象地域内の放送局のみを再送信しているので、地上波で放送対象地域外の放送局を直接受信によって視聴していた場合、完全に乗り換えると視聴できなくなる(区域外再送信問題)。ただし大阪府では、サンテレビジョンの再送信が、大阪府の一部では京都放送の再送信が行われている。

なお、サービスを提供する地域の一覧はEo光テレビ、配信する番組は、ケイ・キャットとの提携地域についてはEo光テレビ、近鉄ケーブルネットワークとの提携地域については近鉄ケーブルネットワークのそれぞれの項を参照のこと。

PHS事業編集

アステル関西編集

アステル関西は、2000年11月1日に株式会社アステル関西より譲受したPHSサービスのブランド名称である。すでにサービスは終了している。

詳細は、アステル関西を参照。

eo64エア編集

PHSを利用した、定額制データ通信サービス。こちらは現在もサービス継続中である。 詳細は、アステル関西を参照。

その他編集

  • 市外局番06地域では新規加入時に7200~7900番台の市内局番が割り当てられる。
  • 2006年2月から、インターネット上での帯ドラマとして「キミのミカタ」と題した作品をネット配信された。ネット上で行われるオリジナルドラマの製作は日本では史上初の試みで、小阪由佳、香西りえなど、グラビアアイドルらが出演している。
  • 配信形式 WMTストリーミングによる2Mbpsと500Kbpsの2つの回線での上映。
  • 配信予定 2006年2月より原則として毎週月曜から金曜日1話15分ずつ。
  • 視聴の対象者 eo利用者だけでなく一般にも広く視聴できるようにした。
  • 2007年にDVDソフトとして発売された。
  • その他の詳細は外部リンク先を参照されたい。
  • ドメインが地域別などで分けられていないため一人のユーザーが連続的に荒らすと他のeo契約者の全員を規制するサイトでは、規制に巻き込まれる。
  • 2008年3月より一部の家電量販店でVDSLマンションタイプの店頭申し込みが試験実施されている。
2008年4月現在、ミドリ電化伊丹店・泉北店のみ継続中 但し、すべてのマンションタイプが申し込みできるわけではないので注意が必要
  • 1Gbps回線を利用したサービス(1ギガコース、100Mプレミアムコース、200Mコース)は、それぞれ光回線終端装置の交換のみで他コースへの変更が出来る。
100Mコースから1Gbps回線を利用したサービスへの変更(またはその逆)は大規模な工事が必要である。
100Mプレミアムコースの新規受付は終了しているために、このコースへの変更は不可である。
  • 200Mコース、1ギガコース利用者は1000BASE-T等の高性能な通信規格に対応したネットワークカードを搭載した機器でないと、十分な速度が出ない。
  • Eo Music Tribe

CM出演者編集

現在
  • 唐沢寿明
過去
  • 遠藤久美子
  • 中村玉緒
  • 氷川きよし
  • キダ・タロー
  • なるみ
  • 大木こだま 他
アステル関西時代
  • ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)

提供番組編集

毎日放送
  • ちちんぷいぷい (テレビ番組)
  • よしもと新喜劇
朝日放送
  • おはよう朝日です
関西テレビ
  • めざましテレビ
  • たかじん胸いっぱい
読売テレビ
  • なるトモ!

かつての関連会社 編集

  • 関西どっとコム
    • 関西に特化したポータルサイト「 関西どっとコム」とブログサービス「関西どっとコムblog」を運営していた。
    • 元々、ケイ・オプティコム、博報堂、関西電力、京阪神エルマガジン社の出資で設立されたが、2008年5月29日にケイ・オプティコムの完全子会社となった。
    • 2008年7月1日付けでケイ・オプティコムに企業された、合併に伴い、ポータルサイトの「関西どっとコム」は6月30日で閉鎖し、「関西どっとコムblog」は9月30日にサービス終了予定で、「関西どっとコム」のコンテンツの一部は「eoポータルサイト」に移行し、「関西どっとコムblog」についてはケイ・オプティコム運営のブログサービス「eoblog」へ移行した。

外部リンク編集






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